肥後古流的的社

熊本へ嫁してきて59年。娘時代には表千家をかじっていた。熊本は古流の世界だった。千利休さんの娘婿円乗坊(利休の皆伝)と細川当主が肥後の地で守り温めた肥後古流に接して驚いた。わび、さび、質素、簡素、理にかなったお点前!すぐ入門。50年以上になる。動機は茶室、茶庭、お菓子、着物、だったが、今ではボケ防止になっている。正座も出来なくなって、それでも稽古している。

肥後古流は現在、的的社武田家と小堀家の2つの宗家に受け継がれて守られています。

表千家や裏千家、と違って、利休さんの本音を地方で黙々と引き継いでこれたのは細川家の代々の援助があったからです。この写真は細川家の惣領息子さん、武田家元、一人置いて、小堀家元が一堂に会する貴重な一枚です。

投稿者: s1011

85年生きてきた絶世ではないがまあまあのずんぐりむっくりだが健康な丈夫な体躯の持ち主。でも左ひざの軟骨が全くなくなって、どんなお医者様も見向きもしなくなるとのお墨付きを頂き、先進医療を待つも、熊本では寿命が持たないので、あきらめて人工骨を入れてもらいました。それが成功して、まったく痛みがなくなって、来週からゴルフに復帰しようと思っている今日この頃です。

「肥後古流的的社」への2件のフィードバック

  1. おはようございます。昨日の勉強のお陰で見やすくなってきましたネ。齢を重ねているにもかかわらず何事にも挑戦する姿勢に脱帽です。真似して行かなくてはなりません。

    1. 有難うございます。ターボウさんのお陰で私のHPをさらけ出したお陰で
      テーマの2023を2016にするとか、どなたも考えつかないことでしたね。
      すっきりしました。これから少し手を入れてみます。Thanks very much !!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です