彼岸花
彼岸花はマンジュウシャゲともいう。前者は向こう岸の花で少し寂しい、後者はいかにも大陸好みのあでやかな豪華な不埒な華のようである。彼岸花は、秋、お彼岸に咲く、おはぎが食べられる。田んぼにいっぱい咲く、きれいで好きな花だ。でも桜が一番好きで、リンドウ、桔梗、の順に好きだった。KSNに入会した時、ハンドルネームを決めるとき、さくらさん、りんどうさん、は既にいらっしゃった。桔梗より派手な彼岸花になった。昔、父の足が虫に嚙まれて腫れ上がった時、彼岸花の根っこでシップして直したのを見ていて役に立つ花だと思った。だが、皆さんちょっと変に思い、嫌いな花だそうな。神棚や仏壇には決して活けないとも言う。なぜだろう?わからない。きっと向こう岸の花だからか?まあいい。彼岸花と名乗ってしまったのだから。
秋に咲く彼岸花紅葉の前に真っ先に咲く。
田んぼの畦道に一面に咲く。見事に咲いた彼岸花
益城の川沿いの一枚をどうぞでも…決して神棚、仏壇に活けない。
根っこが猛毒だ。根っこをすりおろしてシップにすると、どんな腫物もたちどころに引っ込む。治る。ただし、すり下したおろし金で食べ物をすって食すると、おなかを壊す。召天するかもと脅かされた。
米寿のお祝い
米寿ですって!
87年・・・・この世に生を受けてかから
良くも悪くも、とにかく元気で生きてきました
決して悪くはない。むしろ、ベストではなくてもべターな人生だった。いや、楽しい、恵まれた、愛された、可愛がられた、慕われた、大切にされた、頼りにされた、なんとも、貧しいながら、幸せな人生だと思う。結構怪我もしたし病気もした。でも、心がなえることはなかった。いつでも治る、元気になるという確信と信頼があったからだ。なんという傲慢さ、聖書に曰く、神は決して、貴女を許さない・・・・「若い者よ。あなたの若いときに楽しめ。あなたの若い日にあなたの心を喜ばせよ。あなたの心の道に歩み、あなたの目の見えるところに歩め。ただし、そのすべてのことのために、神は貴女を裁かれることを知れ。」(伝道の書11-9)・・・…あまりにも恵まれすぎて、好き勝手なことばかりやっていると、きっと、死に際に、ばたくるって逝かねばならないのではと心配しています。いいえ、覚悟を決めています。
85にもなって夫婦で楽しめるとは素敵なことですね!!