熊本へ嫁してきて59年。娘時代には表千家をかじっていた。熊本は古流の世界だった。千利休さんの娘婿円乗坊(利休の皆伝)と細川当主が肥後の地で守り温めた肥後古流に接して驚いた。わび、さび、質素、簡素、理にかなったお点前!すぐ入門。50年以上になる。動機は茶室、茶庭、お菓子、着物、だったが、今ではボケ防止になっている。正座も出来なくなって、それでも稽古している。
お茶会の様子
肥後古流は現在、的的社武田家と小堀家の2つの宗家に受け継がれて守られています。表千家や裏千家、と違って、利休さんの本音を地方で黙々と引き継いでこれたのは細川家の代々の援助があったからです。この写真は細川家の惣領息子さん、武田家元、一人置いて、小堀家元が一堂に会する貴重な一枚です。
おはようございます。昨日の勉強のお陰で見やすくなってきましたネ。齢を重ねているにもかかわらず何事にも挑戦する姿勢に脱帽です。真似して行かなくてはなりません。
先日から御世話になりました。10月、11月の忙しいこと。お借りしたノートを開く暇もなくてごめんなさい。今度のホームページzoom までには何とかトライしてみます。