40歳で中年勤労大学生になる
ついでに「社会福祉士」も目標へ
熊本に福祉学部が出来るとあって二部の一期生で入学。30代の頃は、社会学的知識が不足していることを痛感して居た頃だ。久しぶりの二回目の遅れた青春時代を。午後5時迄の病院勤務(放射線技師)で午後6時からの大学生活を始めた。18歳の現役の若者達もいるなか、恥ずかしくもあったが、再びの英語も一緒に黒板に出て課題を解いた思い出も。専門科目以外に美術も、韓国語もスペイン語も、なにせ安い学費の元を取らねばと余剰科目も沢山取った。社会福祉士の実習場所交渉も我々一期生で開拓した。我が家の近くの特養でも受け入れてくれた。U市役所福祉課での実習も行った。ぐっと年齢の上がった実習生で現場の担当者は扱いにくかったろう(^^;)・・そうして卒業時には勉強しないまま奇跡的に社会福祉士国家試験合格、そのままついでに大学院へ。それも職場へも家庭へも事後承諾で。
職場と自宅の往復しか知らない世界がパッと広がった40代だった。同窓の幅の広さ、学ぶことの楽しさを知る日々だった。それにしても職場の仲間と上司にはすごくお世話になってしまった。二十数年前のことだ。最近の厳しい現状では許されないことだろう。
修了後は何もなかったような、いまでも実務経験のない誰にも誇れないペーパー社会福祉士である。オツホン